風邪薬にも色々な種類がありますので、風邪の症状が辛いと感じているなら風邪薬の成分を見て薬を選ぶと良いでしょう。
風邪薬には主に3つの主成分が含まれていて、咳を止める成分としてジヒドロコデインリン酸塩やデキストロメトルファン臭化水素水和物などがあります。
クシャミや鼻水の症状を止める成分には、クロルフェニラミンマレイン酸塩やジフェニルピラリン酸塩、クレマスチンフマル酸塩などがあり、頭痛や発熱を抑える成分として、イブプロフェンやアセトアミノフェンが使われているそうです。
喉や鼻の症状など、自分にとって今一番辛い症状に合わせて風邪薬を選ぶと、その部位に対して薬の作用をきちんと発揮できるそうなので、パッケージをよく読んで薬を選ぶと良いでしょう。