薬には飲み薬以外にも幾つかの種類があり、今回は湿布や塗り薬の正しい使い方についてご紹介いたしますので、ぜひ参考にしましょう。
急性症状で、左右の手足と比べた時に明らかに赤く腫れて炎症していると感じたら使用がオススメですが、赤く腫れていない時に使用すると悪化してしまいますよ。
湿布や貼り薬は、患部を冷やして血管収縮の作用を発揮しますので、血液循環が悪くなるというデメリットがあります。
他には捻ったり、ぶつけたり、伸ばしたりするなど原因が明確になっている場合にも使えますので、捻挫で腫れている時には冷やして腫れを抑えるのです。
寝違えたり、ぎっくり腰や慢性的な症状で悩んでいるなら、冷やすのではなく温めるのが効果的ですよ。