乗り物酔いの原因と薬の選び方

車や船、飛行機などに乗ったとき、気持ち悪くなってしまうことを「乗り物酔い」といいます。
乗り物酔いが起こるメカニズムはいくつかあるとされていますが、最も多いのが乗り物の予測できない動きに対して自律神経が刺激されて働きに乱れが生じる事で起こる酔いです。
例えばよく車のドライバーは車酔いしないといいますが、これは自分が運転していることで乗り物の動きが予測できているからだと言われています。
まだあまり車に乗り馴れていない子供などは動きの予測ができないため、子供に乗り物酔いの症状が現れることが多いです。

こうした乗り物酔いを防ぐ為、長時間乗り物で移動するという時に酔い止めの薬を飲む方も多いと思います。
薬によって細かい成分は変わりますが、主な成分は「抗ヒスタミン薬」と「副交感神経遮断薬」の2つになります。

抗ヒスタミン薬は、吐き気や嘔吐の原因である刺激物質ヒスタミンの作用を抑える事で、吐き気・嘔吐を抑える作用があります。
眠気が起こることがある成分ですが、寝る事で乗り物酔いを防ぐ目的もあります。

副交感神経遮断薬は予測できない動きに刺激された自律神経の興奮を抑え、乗り物酔いの症状を予防します。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です